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巌流島【下関市】観光の見どころと行き方・宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地

巌流島【下関市】観光の見どころと行き方・宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地

二刀流・宮本武蔵と、剣豪・佐々木小次郎が死闘を繰り広げたことで知られる「巌流島の戦い」。

その舞台だった巌流島は、関門海峡に浮かぶ無人島です。
現在は公園として整備され、関門海峡の美しい景色を眺められる観光スポットになっています。

決闘の聖地として一度は行ってみたい、という方も多いのではないでしょうか。

なんたん
なんたん
とってものんびりできて気持ちの良い場所でしたよ!
つぶた
つぶた
船で行けるから遊覧船気分で楽しいよ

この記事では、巌流島の戦いや歴史、見どころ、アクセスなどについてご紹介します。

※お出かけの際には、最新情報をご確認ください。

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巌流島とは

埋め立てで現在の大きさになった

巌流島は関門海峡に浮かぶ無人島です。
正式名称は、船の形に似ているしていることから「船島」といいます。

その大きさは現在10万平方メートルですが、もともとの大きさは1万7000平方メートル程でした。

明治期以降に行われた幾度もの埋め立てによって、大きさがなんと6倍にもなったのだとか。

船の難所だった

以前は島の隣に岩礁があり、船の難所として恐れられていたそうです。

海峡の幅が狭く、1日に4回も潮流が変化する関門海峡自体が難所といわれている上に、礁があったとあっては航行する船も大変だったことでしょう。

あの豊臣秀吉も、この岩礁で船が座礁したことがあったとか。

今は船にとって危険ということで岩礁は爆破され、埋め立てられて島の一部になっています。

武蔵と小次郎の決闘が、このような難所で行われたと思うと感慨深いですね。

現在は人気の観光スポットに

決闘の舞台になった巌流島は、現在は船で渡って行ける観光スポットとして親しまれ、多くの観光客が足を運んでいます。
2003年に大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』の放映と合わせて、公園として整備されました。

大きな何かがあるわけではないのですが、モニュメントや広場が整備されています。

武蔵と小次郎の決闘に思いを馳せながら、そして海峡の両岸の景色を眺めながら、ゆっくりと島を散策できますよ。

巌流島の見どころは?滞在時間は?

巌流島文学碑

船着場について最初に見られるモニュメントです。
この「巌流島」とかかれた木の柱を見ると、「ああ巌流島に来たんだな」という実感がわいてきます。

舟の形をしたモニュメントには、村上元三作の「佐々木小次郎」の一説が刻まれています。

武蔵・小次郎像

船着き場から海に沿ってしばらく歩くと展望広場に着きます。
そこにはあの武蔵と小次郎の像が建っています!

木刀を振りかざす武蔵と、剣を構える小次郎。
像だけを見ると、対峙している二人は同時にそこに建ったかのようですが、じつは、武蔵は遅れて建立されたのだとか。

小次郎の銅像ができたのは2002年12月。一方の武蔵は翌年の3月に建立されたそう。
まるで決闘の伝説になぞらえたかのようですね!

武蔵が乗ってきた小舟?

二人の銅像からさらに進むと、人工海浜があります。

この浜辺は武蔵と小次郎が決闘を行った砂浜を再現したのだそうです。
さらにはその砂浜に、武蔵が島まで乗ってきた小船が再現されています。

浜辺に静かに佇む一艘の小舟。
兵どもが夢の跡という言葉を思い出すような、もの悲しさも感じますね。

実際、何もない浜辺にポツンとある小舟には、言いようのない寂寥感を覚えました。

島に暮らすタヌキたち

巌流島にはタヌキが住み着いています。

私たちが訪問した時も、船着き場の近くで見かけました^^
近づいても逃げないので、人に慣れているようです。

つぶた
つぶた
彦島から泳いで渡ってきたといわれています

巌流島観光の際は、ぜひタヌキを探してみてくださいね。

滞在時間の目安

ゆっくり散策して、のんびり関門海峡の景色を楽しんで、タヌキを探して。

1時間~1時間半ぐらいで、十分に巌流島を満喫できると思います。

巌流島の戦い

宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘

有名な、二刀流・宮本武蔵と剣豪・佐々木小次郎の決闘が行われたのは、1612年(慶長17年)、江戸時代初期のこと。

敗れた佐々木小次郎の流派の名が「巌流」だったそうで、その名前から巌流島と呼ばれるようになったといわれています。

巌流島の決闘は有名ですが、この決闘がどうして行われたのかわからない、という方も多いですよね。

決闘の理由も、小次郎から武蔵に決闘を申し込んだという説と、武蔵から小次郎に決闘を申し込んだという説が残されています。
はっきりとしたことはわかっていないままです。

戦いの真相には諸説ある

二人の決闘でよく知られているのは、「小次郎を焦らせるために武蔵がわざと決闘の場に遅れて到着し、船の櫓を削って作った長い木刀で小次郎を倒した」という話です。

ただ、この決闘についても、諸説残されています。

武蔵は定刻にやってきて小次郎を破ったとする説や、武蔵が1対1の約束を反故にして4人の弟子を引き連れて小次郎と対決したとする説など、様々な記録が残っていて、真実はわからないまま。

ですが、舞台となった島が敗れた小次郎の名を冠することになるほど、地元の人たちは敗れた小次郎に深い思い入れがあったのでしょうね。

巌流島への行き方は?

(唐戸桟橋)

魅力的な歴史がある巌流島には、船で渡ることができます。

船には下関の唐戸桟橋、北九州の門司から発着している連絡船が出ています(1時間に1~2便)。

下関発着(往復) 大人900円、小人450円
門司発着(往復)
※平日運航休止、土日祝のみ
大人900円、小人450円
下関発⇒巌流島⇒門司港着
門司港発⇒巌流島⇒下関着
大人900円、小人450円

巌流島連絡船についての詳細は、関門汽船株式会社HPをご確認ください。

上陸認定証をいただこう

(唐戸ターミナル)

下関の唐戸桟橋受付(唐戸ターミナル)で、「巌流島上陸認定証」を購入することができます。
料金は120円(切手代)です。

送付先の住所・氏名・到達日を記入し、受付にお渡しいただくと、後日、認定印の押された認定証が送付先に郵送されます。

なんたん
なんたん
すっかり購入を忘れていました、残念

巌流島観光の注意点

バーベキュー利用について

巌流島には施設として、屋外ステージ、多目的広場、バーベキューサイトなどが備えられています。

バーベキューサイトの利用は無料ですが、利用希望日の一週間前までに利用申請が必要になります。

詳しくはこちらの下関市公式サイトをご確認ください。

売店や水道がない

巌流島には売店や自動販売機がなく、水道施設もありません。
観光の際には、飲み物の準備をお忘れなく。

ゴミ箱もありませんので、ゴミの持ち帰りにご協力ください。

建物がないため、日差しを除けられる場所がありません。
日差しの強い時期には、帽子や日傘を忘れずにお持ちくださいね。

まとめ

今回は決闘の聖地・巌流島についてご紹介しました。
わたしも以前、子どもたちと下関の唐戸桟橋から船に乗って巌流島に上陸しました!

島にはモニュメントと素晴らしい海峡の眺めの他は、特に子どもが喜ぶようなものは何もありませんでした。

それでも、行き帰りに船の上で潮風に吹かれたり、ゆっくりと島の中を散策したり、島に住み着いているかわいいタヌキを発見したり。しっかり楽しむことができましたよ!

そんなのんびりした島で歴史に残る決闘が行われたとは、なんだか不思議な感じがします。

関門海峡観光にお越しの際は、ぜひ一度、関門海峡の真ん中に浮かぶ島・巌流島に渡ってみられて下さいね。

歴史好きの方はもちろん、関門海峡の景色を楽しみたい方や、船旅気分を味わいたい方にもおすすめのスポットです。

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