日本の原風景といわれる棚田。
棚田を見ていると、なんだか懐かしい気持ちになってきますね。
山口県には棚田が多く、中でも長門市にある「東後畑棚田」は日本の棚田百選に選ばれた棚田。
絶景スポットとして知られる元乃隅神社から、車で8分程度の場所にあるんですよ。
5月の終わりに東後棚田の絶景に癒されてきましたので、今回はその様子と周辺の駐車場などの施設、おすすめの時期についてご紹介します。
東後畑棚田・日本海に面した絶景
東後畑棚田は、1999年に日本棚田百選に選ばれました。
棚田は山間部の斜面に作られることが多いのですが、ここ東後畑棚田は日本海に面した丘陵部に作られています。
海に面した棚田は少なく、日本独自のものだそうですよ。
訪れたのは、5月20日過ぎたころ。
一部の田んぼは水を張ってあり、苗も植えられた頃でした。
標高200メートルの小高い丘から見渡す、美しく整えられた緑の棚田と美しい日本海のコラボレーションは、眺めていると心がすっきりと癒されてきます。

写真ではうまくお伝え出来ないのですが、実際に見渡すと、ほっと一息つける、そんな景色なんですよ。
日本の棚田百選は、「国民の健康的でゆとりある生活を確保する上からも大きな役割を果たしている」ことから選ばれた棚田なのだそう。
たしかに見て感じました。
東後畑棚田は、心の健康とゆとりをもたらす美しい景色でした^^
ここからは日本海沿岸を見渡すことができ、その視界の中には日本有数の夫婦岩と言われる、立石観音も見られます。

東後畑棚田のある向津具半島(むかつくはんとう)には、元乃隅神社をはじめ立石観音や千畳敷など、たくさんの景勝地があります。この棚田の風景が美しいのも頷けますね。
\スーパーセール終了間近!/
楽天ランキングページはこちら<PR>
東後畑棚田・おすすめの時期は
棚田を見るおすすめの時期は、田んぼに水を張った5月中旬から6月上旬。
日本海に沈みゆく夕日が水面に反射し、月夜にはまた、美しい光景を楽しめます。
だんだんと稲が生長するにしたがって、水田の光の反射具合も変わってくるそうですよ。
また5月中旬から8月の上旬頃は、夕日と海に浮かぶイカ釣り漁船の漁火が同時に見られます。
そのため5月中旬以降は、絶景を写真に収めようと多くのカメラマンさんがスタンバイしています。
こちらは山口県のフリー画像サイトからお借りしましたが、ものすごく美しい光景です。
わたしが見た昼間の景色とは全く違って、びっくり。
お天気と漁火の条件が合えば、こんなにも幻想的な雰囲気を楽しむことができるんですね!
夕方から夜にかけての景色も見てみたいですが、周辺の道路は車幅が狭いです。
観光に立ち寄る際は、日がある間の時間帯をおすすめします。
\スーパーセール終了間近!/
楽天ランキングページはこちら<PR>
日本ため池百選・深田ため池
東後畑棚田のある向津具半島には水源となる川がなく、昔から農業用の水の確保が重要な問題でした。
そこでこの棚田がある油谷地区には、水を貯えるためのため池がおよそ2000ヶ所も作られ、今も残っているそうです。
ここ東後畑棚田も、すぐ後ろにある深田ため池の水をおもな水源としています。

この深田ため池は、平成22年に「全国ため池百選」に選ばれた、由緒あるため池。
棚田が日本百選に選ばれているのは聞いていましたが、おとなりに、ため池百選に選ばれた池があるなんて、びっくりです!
ため池百選は、生活への役割と保全の必要性を国民に理解してもらうために選定されたのだそうです。
\スーパーセール終了間近!/
楽天ランキングページはこちら<PR>
駐車場や休憩スポット
東後畑棚田は、車幅の狭い山道を抜けた場所にあります。

このような案内板が出ているので、迷うことなくたどり着くことができると思います。
棚田ビューエリアには東屋とトイレ、展望スペースが設置され、東屋周辺には4~5台車が止められるようになっています。

ちょうど行ってみたときは、東屋にたくさんの方がいて、車も満車でした。
どうしよう、と思いましたが、ご安心ください(笑)
ビューエリアから200メートルほど下った場所に、およそ20台は止められる広い駐車場と10台くらいの駐車場が隣り合わせに用意されています。

アスファルトで舗装され、区切りの白線もしっかりと書かれていて、安心して駐車できるように整備してくださっています。
焦って路上駐車せずに、こちらの駐車場に車を止めてくださいね。
\スーパーセール終了間近!/
楽天ランキングページはこちら<PR>
絶景を守るために
東屋の近くには、撮影される方への注意書きが貼られています。
そこには撮影にあたって農耕地に入らないように、ゴミを捨てないように、駐車マナーを守るようになどが書かれていました。
え?そんな人がいるの?と思ってしまうようなことが書かれていてびっくり。

美しい景色を見られるのは、地元の方々の年間通じての田んぼの手入れ、周辺の整備などのご尽力があってのことです。
高齢化が進む中で棚田を維持するのは大変なことです。
こちらではありませんが、棚田を維持するために草刈りなどの作業が欠かせないと、ほかの地区の棚田組合の方がおっしゃっていました。
ここ東後畑棚田は棚田百選に選ばれていることもあり、多くの方が立ち寄り、撮影に来られるので、さらに景観の維持に努力されていることと思います。
地元の方とともに、訪れるわたしたちも景観を守る行動をしていきたいですね^^
\スーパーセール終了間近!/
楽天ランキングページはこちら<PR>
東後畑棚田 施設情報
国道191号線、県道66号線沿いに案内看板が出ています。看板に従って進んでください。
\スーパーセール終了間近!/
楽天ランキングページはこちら<PR>
まとめ
今回は日本の棚田百選に選ばれている、東後畑棚田をご紹介しました。
わたしの住んでいる地区の周りには、高齢化のため休耕田が増え、だいぶ太陽光パネル畑になってきています。
そんな中、このように美しい棚田を維持されるのは大変なことだろうなあと感じます。
長年農業に携わってきた方だからできることですよね。
この景観を守ってくださっていることに感謝しながら、マナーを守って景色を味わいたいですね。
向津具半島にお越しの際は、東後畑棚田にもお立ち寄りくださいませ^^
■あわせてどうぞ。
