【一の坂川ホタル観賞Week!2026】見ごろや駐車場、ホタル祭りのイベント内容を紹介

【一の坂川ホタル観賞Week!2026】見ごろや駐車場、ホタル祭りのイベント内容を紹介

室町時代、大内氏が京の鴨川に見立てた一の坂川。
市街地なのに豊かな自然が残っている一の坂川は、ゲンジボタルボタルが美しく乱舞するスポットです。

例年ホタルの見頃である、5月末から6月はじめにかけての一週間を「ほたる観賞Week!」に設定し、「ほたる祭り」のイベントを開催しています。

なんたん
なんたん
一の坂川のゲンジボタルは国の天然記念物に指定されているんですって!
つぶた
つぶた
にぎやかにほたる祭りが開催されるよ!楽しみだね♪

この記事では、2026年の「ほたる観賞Week!」の開催日程や「ほたる祭り」の内容、山口とホタルの歴史などについてご紹介します。

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一の坂川「ほたる観賞Week!」開催日程、場所

(引用元:山口市観光情報サイト「西の京やまぐち」)

日程  2026年5月30日(土)~6月5日(金)
※5月30日(土)は、「ほたる祭り~ほたるの夕べ~」を開催
場所 山口市一の坂川一帯
※交通規制は30日(土)のみ
駐車場   5月30日(土)のみ臨時駐車場あり
その他の日は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
問い合わせ先 【平日】山口市観光交流課(☎ 083-934-2810)

一の坂川のホタルの見頃

例年一の坂川では、たくさんのホタルが乱舞するであろう時期(5月末~6月はじめ)を「ほたる観賞Week!」に設定しています。

(写真はイメージです)

最盛期には、一晩に飛び交うホタルはおよそ1000匹!
一の坂川の周りを、まるで天の川のように飛び交うホタルを見ることができます。
とても幻想的な世界です。

なんたん
なんたん
鑑賞に来られた方がホタルを見やすいようにと、周辺の街灯を消してある箇所もありますので、足元に気をつけてくださいね
つぶた
つぶた
ホタルは気温が20度以上の夜なら飛び交いますが、それ以下だと寒くて草むらにとどまっています。
また、雨の日や風のある日も飛ぶ数は少ないとのことです。

ホタルの見頃の時間は、19時30分~21時頃。
この時間帯は光っている数が多いそうです!

一の坂川の周りには、風情のあるお店やカフェがたくさんあります。

また川から少し離れた大殿大路にも、大内氏の時代を偲べる神社や古くから続くお店などがありますので、ホタルを鑑賞する前に街歩きを楽しむのもおすすめです。

5月30日(土)は「ほたる祭り~ほたるの夕べ~」

「ほたる鑑賞Week!」初日に開催される「ほたる祭り~ほたるの夕べ~」では、展示販売をはじめ、イベントが盛りだくさんです。

※雨天の場合は、イベント内容を変更する場合があります。

イベント内容

展示と販売

展示:9時~20時30分
販売:16時~20時 山口ふるさと伝承総合センター

ほたる回廊 18時~ 一の坂川多目的広場

露店

18時~ C・S赤れんが前、亀山公園ふれあい広場、一の坂川交通交流広場
野外くつろぎコーナー 18時~ C・S赤れんが前芝生広場
なんたん
なんたん
展示と販売のおもな内容はこちらです
□展示と販売□
大殿小児童によるゲンジボタル関連作品展示
お茶席
蛍かごワークショップ
伝承センターものづくり教室作品展示
陶芸習作展
手づくり陶芸品販売(16時~)
灯りの競演 陶芸ランプシェード
ゲンジボタルの飼育パネル展示、ビデオ放映
おおどのコミュニティ協議会パネル展示(大殿のお雛様和歌を詠む)
湯田温泉直送の足湯(16時~19時)
甘辛棒スナック菓子販売(16時~)

駐車場・交通規制

車両交通規制  一の坂川周辺道路(18時~22時)
臨時駐車場  県庁駐車場(18時~22時)
※山口県立図書館の駐車場は利用できません。
臨時駐輪場   山口ふるさと総合伝承センター、亀山公園ふれあい広場(18時~22時)

ほたる祭り当日は、18時~22時の間、一の坂川周辺道路の車両交通規制が行われます(雨天中止の場合を除く)。

そのため、祭りの日は車のライトを気にすることなく、ゆっくりと暗闇を飛び交うホタルの光を眺めることができますよ。

なんたん
なんたん
祭りの日以外は「ほたる観賞Week!」期間中、付近の住民の方たちの車が通行します
つぶた
つぶた
祭りの日は特別なんだね!

また、県庁駐車場が臨時駐車場として開放されます。
そのほか山口中心商店街周辺には有料駐車場もありますので、ご利用ください。

夜の一の坂川周辺では、トイレが心配かもしれませんね。
山口ふるさと伝承総合センターと瑠璃光寺五重塔のトイレは22時まで、十朋亭維新館のトイレは20時30分まで利用できますので、ご安心ください。

山口とゲンジボタルの歴史

山口にゲンジボタルが住み着いたのは、大内氏の時代にさかのぼります。

京の都から姫君を迎えましたが、都を懐かしむ姫の心を慰めようと、京都宇治のホタルを取り寄せたそうです。
これが、山口にゲンジボタルが土着した由来といわれています。

山口は昔から、たくさんのゲンジボタルの姿を見ることができる場所でした。
ホタルの数が多すぎて、メスを追うオスの群れ同士がぶつかり合う「ホタル合戦」が、一日に何百回も見られる名所だったそうです。

大内氏の時代から、山口では旧暦の4月20日(5月末、6月はじめ)をホタルの縁日としており、この日はホタル狩りをせず、かごに飼っていたホタルを逃がしたりしたのだとか。

つぶた
つぶた
山口とホタルは昔から仲が良かったんだね
なんたん
なんたん
自然の多い山口だからこそね

豊富な一の坂川のホタルは、昭和10年に国の天然記念物に指定保護されました。
しかし、一時は農薬や洗剤といった環境汚染によって、ホタルの数が減ってしまいます。

昭和40年代から、ホタルが棲みやすい環境を整えようという動きが始まり、昭和46年に行われた改修工事では護岸に水生生物を植えるなど、ホタルを守るための工事が行われました。
おかげで現在では、毎年たくさんの数のホタルを鑑賞することができています。

環境も良くなりましたが、一の坂川がホタルの名所であり続けられるのは、地元の皆さんの努力のおかげです。

「大殿ホタルを守る会」の方々や大殿小学校の児童のみなさんが、約30年にもわたってホタルの人工飼育・放流に努め、また、川の周辺を掃除してくださっているんですよ。

つぶた
つぶた
桜を見に行った時、街中なのにゴミもなくてとてもきれいなのにびっくりしたよ
なんたん
なんたん
地元の方々が一の坂川を美しく保ってくださってるのね

一の坂川のホタルロードは環境省により「ふるさといきものの里百選」に選定されています。

地元の方々のホタルの保護、飼育や山口のホタルの歴史については、山口ふるさと伝承総合センターのホームページから詳しく見ることができます。

>>山口ふるさと伝承総合センター

まとめ

「一の坂川ほたる鑑賞Week!」と「ほたる祭り」について、山口のゲンジボタルの歴史とともにご紹介しました。

大内氏の時代から、ホタルとともに歩んできた一の坂川。
その歴史を絶やさないようにと、地元の方々が長年度努力されてきたおかげで、今もこうして美しく幻想的な光景を楽しむことができています。本当にありがたいですね。

たくさんの方に一の坂川のホタルを知っていただけると嬉しいです。

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